こんにちは！
イーズウェイ清水です。
お客様から言われた一言。窓フィルム施工で手形を消した！
岡山市のとある店舗様からのご相談がありました。
お客様から「ドアが汚いですけどっ！」って言われて困っています。
私は一瞬「えっ？？」と思いました。
でも、お客様はお困りのようで、詳しく話しを聞かせていただきました。
「入口のドアが指紋や手の跡で汚れるのを何とかしたい。」ということでした。
その入口のドアは、ガラスのスライドドアで取って部分が小さく、開閉をする際にガラス面に手の平が重なり、手の脂による跡がついて手形だらけで見栄えが悪くなるということでした。
繁忙時間帯は拭くこともできず、「お客様に申し訳ない。。。」と思ったり、
一日に何度も拭き掃除をしないといけないこともあり、煩わしく思っていたようです。
こういう時に限って、お客様からお叱りを受けたりして、だんだんストレスが大きくなっていたようです。
私は、とりあえずお店を見に行きました。
手形が見えるのは、店内からだけで
日差しが当たっている時に透けて見えるのです。
「午後から日が差し込むので、フィルムとか貼って何とかなるもんですかねぇ。」と考えていたようです。
日差しによって浮かび上がる手形を見えなくすることが、必要だったのです。
このような状況を電話で説明することが難しい場合もあり、現場でお話しを伺うことで、解決策がより具体的に見つけることが可能になります。
では、今回のケースの解決策はというと
店舗の出入口全面に色の濃いフィルムを貼ると店内が見えなかったり、お客様に警戒心を与えてしまうので、色の濃いフィルムはあまりオススメしていません。
お客様が来なくなるので。。。
考えられるリスクがありました。
出入口で頻繁に開閉されていること、ガラスの厚みが通常のフロートガラスで３ｍｍしかないので、強い開閉をしたり、ぶつかったりすると、ガラスドアが割れることが想定されます。
そうなるとお客様に被害を与えてしまうため、ガラス片の飛散防止が必要です。
次に、手形を目立たせなくすることよりも、手形がつきにくいようにすることが必要です。
ガラスドアの下から60cm、上から60cmの部分、手形が付きやすい中央の位置にマット調のホワイトフィルムで日差しを緩和しながら手形をつきにくくし、日差しで透けない方法を取りました。
まず、ガラスドア全体、両面に飛散防止フィルムを貼り、マットホワイトフィルムの部分施工を両面にすることで解決できました。
マットホワイトフィルムは表面がサラサラしており、指紋が付きにくいので、以前のように何回も拭いたりすることもなく、煩わしさと日差しの緩和、飛散防止が同時にでき、なおかつ、お客様からお叱りを受けることもなくなり
「ドアから受けるストレスが消えて良かった。なんか気持ちが楽になった。」
とたいへん喜んでいただけました。
忙しいからこそ、手が欠けられず、日々の小さな蓄積が、煩わしいことにつながっていたことって、他人事ではないですよね。
仕事終わりにラーメンを美味しくいただきました！
お客様から言われた一言。窓フィルム施工で手形を消した！
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